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2013年10月24日

【BMW Motorrad】取り扱い開始【C650 GT】

こんにちは。オートファイン@横浜です。

今週はどんより曇り空が続きそうですね。

台風も今週末には関東に接近するようで・・・

被害が大きくならなければ良いのですが。

以前からBMW Motorradにも非常に興味があり、

大型免許の取得とBMWからのオファーがタイミング良く重なった事もあり

BMW C650GTを試乗車として購入しました。 

2012年から発売されているマキシスクーター。

水冷4ストローク2気筒650ccから絞り出されるパワーは60馬力。

空車重量は約260Kg。

この重量で国産の軽自動車(約1t)並みの馬力を持ち合わせているのですから

遅いわけがありませんね。

実際に高速に乗ると、あっという間に制限速度域まで加速していくトルク感は

バイク好きには堪らないのではないでしょうか。 

当社のお客様でも何人か車もバイクもBMWをお乗りの方がいて

乗り心地や性能の良さを、話しでは伺っていましたが

実際に乗ってみて納得のクオリティですね。

AKRAPOVICマフラーのサウンドが非常に心地良く、アイドリングでシートに座っているだけでも

走りの楽しさを予感させてくれるフィーリングはM3やアルピナに通じるものがあり

駆け抜ける歓びを体感出来る足廻りのしっかり感、ボディ剛性どれをとってもさすがといった所でしょうか。

電動調整式ウィンドウシールドやシートヒーター、グリップヒーター等の

寒い冬に向けての快適装備も装着済み。 

カーナビ、ETCも今となってはバイクでも付いている事が多いですが

昔のバイクのイメージしか無いので非常に新鮮で便利ですね。 

ボディデザインは今の車と同じく、多角形に曲面がうまく組み合わされ

光の写り込みや角度によって、様々な表情を見せてくれ非常にスタイリッシュ。 

メーター類は視認性が良く、シンプルに作られております。

メーカーからメーターパネル制御ユニットのソフトウェアに不具合があるという事で

リコールが出ている箇所なので、作業がまだの方は早めにメーカーで対応してもらいましょう。 

ライトはデュアルヘッドで非常に明るく、中央のデイライトはLED。

エンジン停止後もしばらくはLEDが点灯しているので、目の前がいきなり真っ暗にならないのも

小さな事ですが親切に作られているなという印象を受けます。 

Cシリーズのマキシスクーターだけでなく

Rシリーズ・Kシリーズ・Fシリーズ・Gシリーズ等の各モデル取扱いもしております。

各シリーズそれぞれの特性があり、面白さもそれぞれ違いますので

今後、各シリーズの紹介もしていきたいと思います。

これからバイクにはつらい季節に突入していきますが

そのつらさも感じさせない面白さがバイクにはあります。

C650GTはショウルームに展示しておりますので

ご覧になりたい方、試乗に関してもお気軽に申し付け下さい。

各モデルカタログもご用意しておりますので、是非お問い合わせ下さい。

投稿者:autofine at 09:50 | 日常ブログ

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