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2013年02月02日

【ストック車輌紹介】2001y E46 B3 3.3 Limousine SwitchTronicAT アルピンホワイト 38,000Km ニコルディーラー車【無事故】 

こんにちは。オートファイン@横浜です。

先日は予定通り、釣りに行けました。

アオリイカは残念な結果だったのですが、ヒラメやマゴチ等ぽつぽつ釣れて楽しめました。

しかし事件は納竿1時間ほど前に起こりました・・・

うっかりスマホを海に奉納してしまい茫然自失・・・

その日撮影した写真と共に千葉の海底にユラユラと沈んでいきました・・・

本日は先日入庫したE46 B3 3.3の紹介です。

2001年モデル リムジンボディ ニコルディーラー車 アルピンホワイト/ゴールドデコライン

18インチアルピナクラシックアルミホイール スイッチトロニックAT 内装ブラックファブリック

下取りで入庫した車輌で、前オーナーは週末のみのドライブで使用しており

走行もまだ38,000Kmとまだまだこれからが楽しみな車です。

屋内で保管されていた上、ボディメンテナンスもかなりコマメに行われていた車なので

外装はかなりコンディションは良いです。 

フロントビューはわりと大人し目。

E36モデルまでは気になったフロントの車高の低さも感じさせず、街中で車高を気にしすぎる事はないでしょう。 

 

リヤビューもスタンダードモデルとパッと見は変わりませんが

デコライン、エンブレムの違いだけでも印象は大きく変わります。 

標準で装着されている18インチアルピナクラシックアルミホイール。

大きな傷やブレーキダスト汚れも無く前オーナーの管理の良さを伺えます。 

ヘッドライトはバイキセノンを標準装備。

今のモデルでは当たり前の装備ですが、当時はまだまだハロゲンランプの方が多かったものです。 

細かい所ですが、購入時ちょっと気を付けたい所が、トランクスイッチがセットされている

横に長いモールディング部分。

このモールディングが外れかかっているE46が多いので注意です。

その場合、雨水や洗車時の水がトランクルーム内に浸水している可能性があるので

かならずトランクルームのカーペットをめくってトランク内の状態を確認しましょう。 

BMWはこのモデルから電動格納ミラーを採用。

2000年を境にこうした国産車的な便利機能をセットした外車メーカーが多くなった気がします。 

エンジンはE46 328iをベースとした直列6気筒NAエンジン。

190馬力のエンジンをアルピナファクトリーにて280馬力にまでスープアップされた

エンジンフィーリングはアルピナ社の技術の高さを感じさせます。 

定期的にメンテナンスされていたエンジンは快調の一言に尽きます。

購入後のメンテナンスも当社にてお任せいただければ、現在の状態のキープはさほど難しいものではありません。 

ダブルVANOSが標準で装備されていますので、トルクも太く高回転時のエンジンのキレも

申し分無し、近所の買い物からロングドライブまでマルチに活躍してくれる良い車輌です。 

少々赤みを帯びたアルピナウッドを標準装備。

3スポークステアリングにはスイッチトロニックの変速スイッチを装備しており

スピーディーな変速が可能。

ATモードとスイッチトロニックモードでの走りはガラッと変わりますので

これも楽しみの一つですね。 

アルピナの刺繍が施されたサイドパネル。

サイドエアバック装着。

E36までの泣き所だった内装の剥がれもE46では改善されており

しっかりとした質感。 

ほぼ一人でのドライブが多かったのでシートバックも綺麗な状態。

どうしても後席に人が乗る機械が多いと、シートバックが傷だらけになる事が多いですね。 

リヤのサイドパネルにはエアバック無し。 

外装ホワイトの場合ドアヒンジの部分等、細かな場所が水垢等で真っ黒に汚れがちですが

非常に綺麗です。前オーナーの管理の良さに感謝。 

 

アルピナウッドをあしらったシフトノブ廻り。

ドリンクホルダーもこのモデルから標準装備。 

サンルーフの不具合はあまり見られませんが

ルーフフレーム(取っ手の付いている所)のレールに不具合の出ている車が多く見られるので注意。

サンルーフ本体の動作確認だけでは無く、

必ずルーフフレームを前後に動かして平行にスライドする事とガタツキが無いか確認しましょう。 

運転席、助手席共にアルピナ刺繍入りスポーツシート。

カッチリと体をホールドしてくれますが過度では無く、気軽に乗り降りが可能です。

アルピナの良さの一つとして、乗る前の心の準備がいらないという所が挙げられるでしょう。

ポルシェやフェラーリのように、さぁ今日は乗るぞ!という心構えが無くても

気軽にショッピングやドライブを楽しめます。

途中で気が変わって、スポーツドライビングを楽しみたくなった場合シフトモードを変えてあげれば

乾いた排気音を心地良く感じながら、すぐに戦闘モードに突入も可能です。

なかなかこの二つを両立させてくれるモデルは見つかりませんので、欧州車の初心者からベテランまでおすすめです。 

先日からショウルームに展示中になります。

ご来店の際は、お気軽に近くのスタッフに声をかけていただければ鍵をお持ちしますので

ゆっくりとご覧になって下さい。

お電話、メールでも詳細ご説明致しますのでお気軽にお問い合わせ下さい。 

投稿者:autofine at 12:31 | ストック車輌紹介

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