【2002tii】メッキパーツ再生【ALPINA C1 2.3】
こんにちは。オートファイン@横浜です。
冬の再来とも言える本日の空模様。
朝のニュースで都内で雪が降っているのを見ていた時には他人事でしたが
一時間も経たないうちに、こちらでも雪になりました…
マルニのフロントベンチレーションウィンドウ、いわゆる三角窓になります。
このパーツもすでに廃番になっているので再生していきます。
この三角窓ですが、アルミ・亜鉛ダイキャスト・鉄が組み合わさって
構成されている為、全て分解しないとクロームメッキ処理が行なえません…
異素材同士を組み合わせたままメッキ処理を行ってしまうと、
綺麗にメッキが電着しなかったり、母材そのものに問題が出てしまったりと
綺麗にするはずが、とんでもない状態になってしまう事も…
フレームを固定している薄平リベットも本来であれば外したくないのが本音ですが…
外してしまいます。
ちょうど真ん中にあるのが亜鉛ダイキャストになります。
ほんの僅かしか見えないところではありますが、研磨屋さんに丁寧に処理していただき
メッキ再生してもらいます。
マルニのフューエルサクションユニットの一番下の部分のフィルターハウジングが
錆びてボロボロになっていた為、ワンオフでフィルターハウジングを製作。
素材が鉄で、そのままタンクインしてしまうとまた錆が出てしまうので
ユニクロメッキをかけ防錆する必要があります。
こちらはC1 2.3のボンネットロックプレート。
ドアロックメカニズム。
クロメート処理されていますが、ユニクロ処理をしていきます。
C1 2.3のパワステオイルタンクになりますね。
こちらはクロメートメッキで再生していきます。
また再生作業が終わったらブログにてアップしていこうと思います。
投稿者:autofine at 18:45 | 外装【Exterior】