【FUCHS】エンジンオイル交換【YACCO】
こんにちは。オートファイン@横浜です。
GW突入しましたね。
長い方で11連休の長いお休みですね。
当社は通常通りの営業です。
最近エンジンオイルの交換してないな・・・なんて方はGW期間中に交換してみてはいかがでしょうか。
4基のリフトがありますので、ご予約無しでもお待たせすることなく作業可能です。
E46 M3のエンジンオイル交換。
システムクリーナーを入れフラッシングをした後
オイルを排出します。
M3であればモデルを問わず、3,000Km〜5,000Kmに一度は交換をおすすめしております。
2回に1回とかいった交換ではなく、エレメントは毎回交換しましょう。
良いコンディションで乗り続ける為に、内部のオイル循環を常に円滑に保てる事を考えれば
コスト的に気になる事は無いかと思います。
FUCHS TITAN 5W-50を使用。
エレメント交換をして、おおよそ6.5〜7Lを使用します。
規定量を入れ一度エンジンを始動したのち、再度ゲージにて量のチェックを行います。
その際に、オーナーにも量の確認をしていただいております。
E53 X5 4.8isのエンジンオイル交換。
360馬力を発生するV型8気筒DOHCエンジンを搭載。
エンジン発熱量も通常モデルより高く、オイルにとってはかなり過酷な環境にあるといっていいでしょう。
スタンダードモデルですが扱いはM3やALPINAと同様に考えて良いエンジンになりますね。
約8Lのオイルを時間をかけて排出していきます。
もちろんオイルエレメントも交換。
FUCHS TITAN 5W-50を使用。
R2000の施工。
最近ちょっと以前よりエンジンのフィーリングが悪いな・・・といった時に施工する事で
フィーリングが戻るのが体感出来る当社の定番メニューになりますね。
オイルラインを洗浄する事によって、スラッジの除去を行います。
オイルエレメントの交換。
YACCO VX1000を使用。
オイル交換後には必ずオイルリセットを行います。
このようにリセットしておけば、次回のオイル交換時期も見逃すことはないでしょう。
たまにリセットを行わずに表示がマイナスになってしまっている車も見かけますが
点検してみると、やはり定期的なオイル交換がされていないような事も多いですね。
E36モデルまでは一コマ減るごとに約3,000Kmを走行し、
E46モデルから25,000Kmから距離が減っていくシステムになっていますので
しっかりと毎回オイルリセットしている車であれば、
オイルサービスの表示を確認すれば、適正な交換時期を見逃すことはないでしょう。
エンジンオイル交換作業は、車の心臓とも言えるエンジンを
快調に保つ為の基本的な作業のひとつですが、最も重要な作業のひとつとも言って良いでしょう。
例えば、健康に配慮し生活を続ける人の血液と、
暴飲暴食で肥満の方のドロドロ血液の人とでマラソンや徒競走をしたとすると
結果は目に見えていますし、場合によっては救急車の出動なんて事にもなりかねません。
人は、野菜を食べて適度な運動などして自然に血液を濾過することができますが、
車は、その持ち主が定期的にエンジンオイルや、オイルフィルターを交換して、
健康管理をしてあげるしかありません。
新しいサラダオイルで天ぷらを揚げ美味しく食事をし、
その残ったサラダオイルを数日後に使用すると、料理が美味しくないですよね。
これは、一度熱を加えたオイルは酸化する時間が熱を加えないオイルより早くなるから起こる事です。
性能が低下したオイルは、エンジンに負担をかけるので早期交換が必要になります。
エンジンオイルの交換目安は、使用状況によって変わるので
走行距離3,000〜5,000qごと、もしくは4〜6ヶ月ごとのどちらか早いほうで
交換するのをおすすめしております。
投稿者:autofine at 12:23 | オイル