ピットフロアエポキシ塗装工事
こんにちは。オートファイン@横浜です。
本日の横浜は予報通りの雪です。
横殴りの雪が、頬に当たり非常に寒いですね・・・
先週と違い平日なので外出されている方も多いと思います。
怪我や事故に十分気を付けて明日を迎えましょう。
先日ピットのフロアを新たに塗装しました。
今までは自分達で定期的に塗装してきたのですが
剥離せずに塗り重ねてきた結果、あまりにも見た目が悪いのと清掃時の水はけが悪くなった為
今回はプロに施工を依頼。
まずは旧塗膜の剥離から。
ケレンをする事で発生した埃が拡散しないように 施工範囲の周囲に
埃避けの ビニール養生をした後、既存塗膜の下に残っている浮膜や油分を
ケレン棒・スクレーパー等でケレンをしています。
次に床全面にサンダーによる目荒らし研磨をしています。
この作業が一番大変そうでしたね。
1回目のプライマー塗装。
プライマー塗装前に旧塗膜剥離部分や
へこみ部分・クラック等にエポキシパテ充填して非常に仕事が丁寧。
エポキシパテだけではカバーしきれない大きな不陸の調整材として
エポキシ樹脂モルタルなどがあるそうです。
職人さんも忙しく手を動かしている中、親切に色々と説明してくれました。
幸いピットの施工範囲は比較的平滑だったようで、モルタル施工までは必要なかったようです。
2回目の本塗装開始。
金コテで綺麗にならしていきます。見ていてほれぼれの職人技。
広い面と隅やこまかい箇所を2人で塗っていきます。
阿吽の呼吸とでも言うのでしょうか。
黙々とお互いの進行を確認しながら、無駄の無い動きであっという間に仕上がっていきます。
完成しました。
グロス有りで仕上げてもらいました。
油やガソリン・薬品などにすぐれた耐久性を発揮してくれ、
油汚れが激しく、水、洗剤などを多用する環境に最適のようです。
何より見た目が良いですね。
今まではタイヤ痕がすぐに付いてしまい、せっかく綺麗にしたのに・・・とがっかりする事も多かったですが
エポキシ塗装は、圧縮強度がコンクリートの約3~4倍あるらしくタイヤ痕も付きにくく
当社のようなハードな環境にピッタリの塗装だそうです。
これから更に増えるであろう、E30やマルニのレストアも設備や環境があってこそですから
工場内設備の充実という点も今年は重点的に実行していきたいと思います。
投稿者:autofine at 15:29 | 日常ブログ