【ストック車輌紹介】2004y E46 B3S 3.4 Limousine SwitchTronicAT アルピナブルー 48,000Km ニコルディーラー車【無事故】
先日、伊豆に遊びに行ってきました。
30年振りくらいでイチゴ狩り。
本日はB3の紹介です。
2004y ALPINA B3S 3.4 Limousine switch-Tronic AT 48,000Km
ニコルディーラー車 無事故 ワンオーナー
外装アルピナブルー 内装グレイファブリック
買取で入庫した車輌で、前オーナーはポルシェにお乗換え。
車の管理を良く分かっているオーナーだったのでコンディションは言うこと無しです。
アルピナクラシック18インチはブレーキダストの刺さりも無く
綺麗な状態でキープされていました。
洗車が疎かになると、どうしてもアルミの構造上汚らしくなってしまう事が多いですね。
車高はE36に比べるとスポイラーが控えめになっていますので、余程の事が無い限りは
破損につながる損傷は受けないと思いますが、段差は斜めに進入していく癖を付けておいたほうが安心でしょう。
中古車の場合、車を見た瞬間に同じモデルであっても、思わず見とれてしまう車とそうでない車があります。
例えば板金修理をしたとして、凹んだ箇所をしっかりと叩き出し車のラインを整形した後に塗装するのと
パテをてんこ盛りにして塗装した修理では、全く仕上がりは異なってきます。
パテ多く使用した車は全体のラインがどうしても崩れてきます。
もちろん修理の金額はパテのみで修理した方が格段に安上がりですが、代償として
車自身の車格を落とす事になりますね。
このB3Sは生産されてから10年という月日が経過していますが、
パッと見た瞬間にALPINAという車が持つオーラに覆われている事を感じる事ができ、
古さやくたびれた感を全く感じさせません。
前オーナーの車に対する適正なる考えとメンテナンスが、このコンディションを作り上げているわけです。
いわゆる前期の3.3モデルと大きく変わってくるのがエンジンフィーリングになります。
ボアを0.6mm拡大し、280馬力から315馬力へスープアップしています。
3.3はアクセルをグッと踏み込みスピードが増す毎にアルピナらしさを体感できますが
この3.4L直列6気筒エンジンはキーを捻った瞬間に、乗り手をやる気にさせてくれるエギゾーストノートを奏でてくれます。
アルピナ=上品というイメージを良い意味で払拭してくれるエンジンフィールに仕上がっています。
室内はアルピナ専用の刺繍が施されたファブリックシートを装着し、インパネはアルピナウッドが使用されています。
シートは運転席、助手席共にパワーシートを装備。
リアシートは使用感無く、綺麗な状態をキープ。
トランク容量は約400L。
リアシートに人の乗り降りが多い車は、フロントシートバックに靴先で付けた傷が多く残りますので
中古車の場合はこういった所も、注意してみましょう。
ドアヒンジ部分の綺麗さが、室内で大事に保管されてきた証です。
9時と3時のステアリング裏にはスウィッチトロニックのシフトボタンを装備。
マニュアルモードで走行する楽しさを是非体感して下さい。
と。ブログを書いている最中に売約になってしまいました。
他にも2台のE46ALPINAの在庫がありますし、このB3Sもしばらくはショウルームに御座います。
コンディション抜群のE46ALPINAをお探しの方は、是非ご覧になって下さい。
投稿者:autofine at 13:31 | ストック車輌紹介