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2012年02月28日

ストック車輌 97y BMW M3 6MT 仕上げ中 ポルシェ911カレラ ボディポリッシュ&ガラスコーティング

こんにちは。オートファイン@横浜です。

週末は天気が悪かったせいかご来店はチラホラで終了

月末なので納車は多めでした。

本日夜から関西に向かいます。

明日午前中に神戸でE30Touringを納車しその後京都に車検整備のE24を引き取りに向かう予定です。

雪予報がでていてものすごく不安ですが・・・

ストック車輌のM3はショウルームに並べる為にお色直し中

アルミリペアや外装のポリッシュ等の作業を実施中。

できれば週末にはショウルームに並べたいのですがまだ未定。 

純正17インチOPホイールのリペアは完了。 

ブレーキダストを長期間放置しない限りは10年はこのクオリティを保てるくらいの

クリアを吹き付けていますので是非次のオーナーにも大事にしてもらいたいです。

詳細はまた後日にでも。

前回ブログで投入すると言った新アイテム。

いわゆる板金塗装で使用される塗装乾燥機なのですがガラスコーティングにも応用がきいて

一気に硬化出来る優秀な機材

一般に言われているのがガラスコーティングが常温で完全硬化するのが大体1ヶ月〜1ヵ月半

その間に雨や埃をそのまま受けてしまうとそのままウォータースポット等の被害が大きくなってしまう為

ガラスコーティングの上に更にポリマーシークを施工して完全硬化するまで保護をしていましたが

保管状況によっては完全硬化する前にポリマーシークが落ちてしまったりと

なかなかどうして頭を悩ませ続け何とかならないものかと試行錯誤に明け暮れていたわけですが

単にストーブのような熱風で乾燥させるだけだとすぐに塗装表面温度が上がって

長時間は塗装面に当てられずに表面は硬化しても内部硬化が甘く、艶引きの原因になってしまったり

期待通りの撥水効果が得られなかったりと頭を悩ませていました。

そこでちょっと前に1灯式のカーボンヒーターを使い始めたのですが

1灯式という事と熱量調整が若干シビアで車に常時張り付いていなければならないという事で登場したのが今回のアイテム。

 

1灯式と何が違うかといえば一番大きいのは細かく部位部位によって

熱量調整が出来ることと3灯式という広範囲をカバーできる事でしょうか。

熱量の調整さえしっかりと合わせれば塗装表面温度を上げすぎずに

内部からしっかりと乾燥を行えるという理想の乾燥のさせ方が出来ます。

近くでランプを見るとすばやく明滅を繰り返し塗装表面温度が

上がりすぎないように、且つ冷めないように動いているのが良く分かります。 

手をランプにかざすと飛び上がるような熱さは感じずに

時間と共に内側からじんわりと暖まるのが本当に体感できます。

冷え性の私には最適な一台!

なんて言ったら怒られてしまうような贅沢な機材

自然乾燥と乾燥機を使用した乾燥ではその光沢も大きく変わり断然乾燥機を使用した方が

艶の深みが違います。 

投稿者:autofine at 18:46 | メンテナンス

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