【FUCHS】週末のエンジンオイル交換【OMV】 E36アルピナB3 リアハブベアリング異音修理交換
こんにちは。オートファイン@横浜です。
先日無事E30M3のエンジンがエンジンルームに収まり無事エンジンがかかりました。
調子良いエンジン音がピット内に響いていたので機関部分の作業はひとまず一段落。
本日より最後のボディの仕上げをしており、週末にはストックリストにもお披露目できればと頑張っています。
秋のドライブを楽しむ方が多いようでエンジンオイル交換と無料点検等々
オイルはFUCHS OMVは相変わらず良く出ます。
E46M3にお乗りの方にはOMV Racing10W60の評判がかなり良くリピート多し。
以前にFINAやMOTULを取り扱っていたので取扱い有無を良く聞かれますが
今現在ショウケースの棚にディスプレイとして並べているだけで取扱いは無しです。
こちら現在距離16万kmの99y 323i
8年ほど前に1万kmで当社で販売した車輌なのですが大きなト
ラブルも無くまだまだ調子良く走れます。
もちろんエンジンオイル交換は3,000〜5,000Kmに一度は交換
その他のオイルも車検時には必ず交換。
オーナーは20万km目指すようです。
最低限のルールさえ守ってあげれば気持ち良く乗れるように作られた車です。
乗りっぱなし放置プレーは厳禁。
E36B3 3.0走行75,000Km。
預かり時の打ち合わせ時にリアからの異音を言われるもののなかなか確認が出来ず
その他の作業を完了させテストラン中に異音を確認。
ある一定の方向からの荷重がかかると音が鳴り始めるようです。
リフトアップしてタイヤを揺するとタイヤがグラグラと・・・
左からのみの異音でしたがオーナーと打ち合わせし左右ハブベアリング同時に交換。
固着が酷く外すのに四苦八苦しましたが見て納得。
錆が酷くドライブシャフトのスプラインに傷が入っていないか心配でしたが
綺麗に清掃してみると全く問題が無かったので一安心。
油圧ゲージとにらめっこしながら抜いていきます。
何dもの力が一点に集中するのでずれて外れたりしたら非常に危険。
ガクンと油圧が抜けパーツが外れた瞬間はホッと一息。
新品のベアリングを圧入しグリースをたっぷり付けて組み付けし作業は終了。
最初のドライブシャフトからの切り離しにどれくらい時間がかかるかで
精神的にも体力的にも作業難易度が大きく変わってくるという・・・
古いベアリングの残骸。焼けているのか錆なのか・・・おそらく両方。
投稿者:autofine at 14:57 | メンテナンス