E36 328isクーペ タイロッドエンド交換 4輪アライメント調整
こんにちは。オートファイン@横浜です。
雨ばかりだと太陽が恋しくなります。
そうなったらそうなったでアツイアツイとうるさいのに困ったものです。
久々に車のブログです。
お盆休み明け、暇になるかな〜と思っておりましたが
そうでもなかったようです。
車検、メンテナンスetc.....
埼玉、京都に引き取りに行ったりM3のエンジンOH作業の依頼があったりと
重整備が途絶えません。
最近、こういった重整備の際に必要なパーツが国内に無いケースが多く
パーツ待ちのお時間を頂く事が多いのでご了承下さい。
どうも以前より国内在庫率が下がってきているようです。
長期、短期関わらずお預かりの場合は代車を無料で貸し出ししておりますので
お気兼ねなく申し付け下さいね。
318isクーペ。
走行約80,000Km。
フロントのアンダーカバーの破損で入庫。
他のスタッフと談笑中に試乗させてもらうと
車体全体が微妙に左に流れる。
オーナーに伝えると自分も何となく感じていたとの事。
とりあえずアライメントの調整は必要だとお伝えし、そのままお預かり。
お預かり後、精査していくとステアリングタイロッドのブーツ切れ発見。
車体が左に流れる直接的原因では無さそうですが、もちろん交換してアライメント調整実施。
車が真っ直ぐ走らないからアライメントを測定調整するという事は間違っておりませんが
車全体が流れていくのか、ステアリングが振れて車体が安定しないのか。
その挙動の種類によってはアライメント調整のみをする事が無駄になる事も多々あります。
そういった事を良く見てきていますし、相談も受けます。
はっきりと言いますが、その車の特性や各部の状態の良否判定が出来なければ
アライメント測定調整は出来ません。アライメントを調整したけれど直らない、その殆どが
車輌のコンディションも見ずに数値だけを何となく合わせた適当な仕事が多いですね。
投稿者:autofine at 16:08 | メンテナンス