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2008年01月22日

アルピナロードスター足廻りブッシュ交換 E39M5B10 M3フューエルポンプ交換 X5 4.8


こんにちは。オートファイン@横浜です。

昨日も雪がちらちらと舞い落ち寒い毎日が続いていますね。

お正月気分もすっかり抜け毎日のように入庫に納車にと忙しい毎日を送っています。

現在お預かりしているメンテナンス前及び終了している車輌は

全ての機関の機能チェックと最終テストランを閉店後も行っております。

確認終わり次第順次ご連絡致しますので宜しくお願い致します。

ブログネタ、メンテナンスレポートネタも溜まる一方ですが

暇を見ながら更新していこうと思います。

E36 M3のフューエルポンプ。

高速にのる直前にエンジンストップ。

キャリアカーにて閉店後引取りに。

フューエルポンプの簡単な消耗度合いの判断ですが

一番分かりやすいのは音でしょうか。

リア廻りから鈴虫のような異音が連続的に聞こえるようであれば寿命は短いと判断できます。

ただ今回のように急に駄目になってしまう場合もありますので、定期的に燃圧チェックの実施を

おすすめ致します。

 

エンジンオイル交換。

E39 525とALPINA B10 V8S

2台共にFUCHSのオイルをチョイス。

B10はファンベルト、テンショナー類の消耗が見られたのでオーナーに伝えた所

オーナー自身もうすうす気付いていた模様。

パーツ入荷後に入庫予定。

3,000Km〜5,000Kmに一度、時間をかけオイルとスラッジを落とし

新油を入れてあげましょう。上抜きや早すぎるドレンボルトの取り付けはオイル交換の意味が

全く無くなりますので気をつけましょう。

長々とお預かりしているALPINA RLE

オーナーとのお話しの中で足廻りのリフレッシュ作業の追加。

 

 

新旧フロントアッパーマウント。奥が新、手前が旧

ベアリングにも随分とガタが出ていました。

距離が出ていなくても経年でここまで消耗するという良いお手本でしょうか。

リアのスウィングサポートもご覧の通りヒビ割れ。

E39 M5。

名古屋からのご来店。

低速時の足廻り、シフトフィーリングの違和感の原因を解明し

メニューを提案予定。

 

E53 X5。

X5最上級モデルの360馬力。

綺麗なルマンブルーですね。

ATF交換とアーシングの施工をこれから実施。

アーシングは各電装を12Vで稼動させる為の必須アイテム。

電圧ドロップを出来るだけ減少させ、経年や距離が出てきた際の電装品トラブルを防ぎます。

投稿者:autofine at 15:40 | メンテナンス

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