BMW 4輪アライメント測定調整
アライメント測定と調整。
足廻りを交換した。特別何もしていないのに車体が流れる。タイヤの偏磨耗等々、色々な理由により
発生する作業ですね。 典型的なリア偏磨耗状態。
簡単に言うとフロントリアキャンバーはポジティブに傾き、フロントはトーアウト
リアは過度のトーイン状態。
購入後1年間でリアタイヤ交換を2回。
他店でアライメント調整するも上記の状態
車輌状態を確認せずにメーカーで指定した基準値に合わせただけの
アライメント測定で良くありがちな状態ですね。
テストランでは接地感が全くなく、雨の日に走ろうものならアイスバーンを滑走しているようなセッティング。
車体自体の異常を疑いましたが、見た所異常は無さそう。
色々と改善案を考えましたが
まずは現状不具合が目に見えて分かる点から手をかけていきましょうとご提案。
タイヤを新品に入れ替え、アライメント調整を実施予定。
当社ではアライメント測定調整作業はお預かりでの作業となります。
調整前の挙動確認のテストラン、調整後のテストランと微調整の時間を考えると
丸1日以上の時間を要しますので代車が必要な方は事前に申し付け下さい。
2009年09月04日