車輌販売時の納車整備内容紹介
納車整備のお話しです。
先日の連休中も多くの無料点検申し込みがあり、見させていただいたなかで
納車直後の方が多くいらっしゃったのですが
納車直後の場合は必ず納車整備内容を伺うようにしています。
整備内容をしっかりと把握されている方は全体の1割程度ですね。
残り9割の方が『多分エンジンオイルくらいは・・・』という回答。
車の方は案の定、全く何もされていない状態。
なかにはエンジンオイルすら交換されていない車も。
もちろんオイル漏れがあろうと不具合箇所があろうとそのまま。
では納車整備がサービスかと言うと、そうではなく
¥100,000、¥200,000かかっているらしく何を整備したんですか状態。
当社も納車整備料¥157,500いただいておりますが
しっかりと画像にあるような作業をし、現状販売であってもきちんと不具合箇所は
直して納車しています。上から
エンジンオイル
ミッションオイル
デフオイル
ブレーキオイル
パワステオイル
冷却水
エアエレメント エアコンマイクロフィルター
ワイパーゴム
4輪アライメント測定調整
どんなに綺麗でも正常であってもオーナーが新しくなる場合にはリセットする箇所です。
但しATFだけは例外です。綺麗な場合は交換しません。その他箇所は1年以上使用出来そうな箇所はそのまま。そうでなければ交換
というスタンスで納車整備は進めていきます。
当たり前ですがオイル漏れや異音等は整備し納車しています。
上記が最低限の納車整備ではないでしょうか。
納車整備料を払っているのであればしっかりと内容を把握しましょう。。
2010年05月11日