E36M3C 車検整備 エンジンオイルパンからのオイル漏れ パワステオイル漏れ ラムダセンサー交換etc,,,
ストックのM3のエンジンも載せる準備が整い着々と進行中。こちらは千葉から2年に一度必ず車検整備で入庫していただいているM3C
もともと当社で6年ほど前に販売した車輌でまだまだ大事に乗ってもらっています。 どんなに大事にしていても消耗すべき箇所は進んでいきますから
見つけ次第改善していくのがいいのではないでしょうか。
今回はエンジンオイルパンからのオイル漏れ
たいしたことなく見えますが・・・ アンダーカバーはご覧の通りオイル染みがかなり広がっていますね。
見た目の判断で少しだから大丈夫だろうと思っているとそうでもなかったり。エンジンを吊り上げた状態でアクセルメンバーを外しクリアランスを確保しないとオイルパンが外せません。 もちろん事前にオイルは抜いておきオイルパンを外し
綺麗に清掃した後新しいオイルパンガスケットを使用しもとに戻します。
かなりボルト数が多いので締め付けはしっかり規定値になるように必ずトルクレンチを使用する事。
緩かったり締めすぎたりは絶対にNGです。
普段確認できないオイルポンプ等異常がないかどうかの確認を忘れないように。パワステオイル漏れは低圧側のインテークリターン共にホース交換
ギアボックス、ポンプ内のフラッシングをしてから新油を入れ作業完了。
ラムダセンサーは走行80,000Km近くなってきたので予防整備。
2011年11月06日