BMWエンブレム ALPINA B8 4.6 クラッチ特注製作 E36 M3 シフトブッシュカラー交換
BMWのボンネットやトランクについているエンブレムは種類が結構あったりします。
ゴールドエンブレムの存在はつい最近知りました。どのモデルに使用されていたのでしょうか。七宝焼きのものから微妙な字体、プロペラの青色の違いのものまで様々。これは2002用のエンブレム。 こちらは3.0CSで使われているリアエンブムだったと思います。 こちらは現行で使用されているエンブレム。
写真だとその質感がなかなかうまく伝えられませんが実物をみていただくと良く分かります。
現行モデルは転写シールを貼り付けてあるだけなので一番安っぽかったり・・・
お店には常時置いてあるので是非ご覧になって下さい。 先日ブログでデコライン貼替をしたB8 4.6ですがクラッチ、フライホイールをチェック。
低速でクラッチをつないだままアクセルを軽く踏むとガックガックンとつんのめるように前に進む症状です。 クラッチKITは約30,000Km前に交換されているようですがディスク面はかなり焼けている様子。
フライホイールも焼け、歪み、ダンパーも消耗が見られたのでオーナーと相談し交換となったのですが
どうしてもダブルマスは消耗が早くすぐに同じような症状が出やすい事。
何よりB8のクラッチキット、フライホイール共にアルピナ社製でかなり高額な事。
そこまで出すならワンオフで作りましょうかという事でOS技研さんに寸法取りを依頼し製作を依頼しました。
製作期間約2ヶ月ですが良い物が出来上がってくるでしょう。
ちなみにB8のクラッチペダルは非常に重いのですが純正のクラッチは1,000馬力くらいまで
対応出来るものらしいです。OS技研の方も驚いていました。確かにミッションも同じ6速のM3Cとは比べ物にならないくらい大きいですから納得といえば納得なのです。 とりあえず寸法取りしてもらい純正一式を一旦返却一度元に戻しました。夏前必須作業の冷却水交換を実施し納車。
7月末には完成予定なので再入庫。 こちらのM3Cはシフトにかなり遊びが出てきてしまった為シフトブッシュとカラーの交換を実施 シフトチェンジ時にグニュグニュしたギアの入り方の場合ブッシュ、カラーの消耗を疑ってください。 新品に交換する事によりカチッとした本来のシフトチェンジを楽しめます。
2012年06月01日