【E24 BMW】ブロアファンモーター不良交換【635csi】
本日はE24 635csiのブロアファンモーター交換。
経年で駄目になってしまうケースが多いですが、古い車の場合は雨水等の混入が原因となる事も多いので
駄目になってしまった原因をしっかりと把握し、交換に取り掛かった方が良いでしょう。 古いブロアファンを取り外し後、取り付け部分に異常がないかを確認します。ブロアファンのファン部分が経年劣化で割れてしまっているケースや、
モーターが駄目になってしまっているケース等
原因は様々で、基本的にアッセンブリー交換が必要になる箇所ですが
上記に記したように、駄目になった原因が何処にあるのかが解明されていないと
交換したのにすぐにまた同じ箇所が故障をするという現象が起こりえる箇所なので気を付けましょう。 風量調節を制御するファンレジスターも同時に交換。
4段階前後の風量調節が可能ですが、駄目になった場合は最大風量しか調節が効かなかったりと
どのモデルでも故障が良く見られるパーツですね。 今回は雨水等の異物の混入もなく、パーツを入れ替えて作業は終了。
無事に風も出てきましたので寒さに震える事も無いでしょう。
2013年01月20日