【 LiquiMoly】オイル取り扱い開始【リキモリ】
今年も残り2週間で終わりですね。先日お客さんとの会話の中で
年末感がありませんね~・・・といった世間話をしていたところ、年を取ってくるとそういうものらしいよ!
と言われ、ちょっと悲しくなった今日この頃です。
さて本日のお題は、新しいオイルメーカーの取り扱いを開始したのでお伝えしていきます。
LiquiMoly(リキモリ)というメーカーで、初めて耳にした際は、
正直、某ボクシングマンガに出て来るライバルみたいで強そうな名前だな・・・というのが第一印象だったのは内緒ですが
ドイツで1957年から創業されている由緒あるオイルメーカーになります。日本ではリキモリトレーディングさんが窓口になってくれており、
取り扱いまでの準備段階から当社のオイルへ求めるものなどしっかりと聞いてくださって
各オイルの説明なども非常に分かりやすく、メーカーとしての対応は気持ちの良いものでした。
今回取り扱いにあたって、M3(E30・E36・E46・E90・F80)各シリーズや
ALPINA各モデル・2002モデルにテスト使用したところ、アクセルを踏んだ際のレスポンスや
清浄性能、エンジン内部のスラッジの内包力など非常に良い結果が出たので、取り扱い開始となりました。
初期オーダーで各グレード・1Lボトルから60Lドラムまで入荷しているので
ガソリン・ディーゼル・NA・ターボ、クラシックモデルから現行モデルまで幅広く対応可能です。
ちょっと目移りするくらい種類も豊富なので、どういったグレードを入れれば良いのか?
という点に関しては、モデルや走行距離・コンディションによって細かくアドバイスできるよう体制整えていますので
オイル交換ご来店時に打ち合わせの上、最適なオイルをオススメさせていただきます。
取扱いオイルは下記の通りです。
Fullysynthetic
LiquiMoly Synthoil Energy 0W-40
LiquiMoly RaceTech GT1 10W-60
LiquiMoly TopTech 4100 5W-40
LiquiMoly TopTech 4200 5W-30
LiquiMoly TopTech 4605 5W-30
LiquiMoly Leichtlauf HighTech 5W-40
LiquiMoly Molygen 15W-50
LiquiMoly Molygen 5W-50
LiquiMoly Super Leichtlauf 10W-40
LiquiMoly Touring HighTech 15W-40
LiquiMoly Touring HighTech 20W-50
LiquiMoly ClassicMotorOil SAE 20W-50 HD
LiquiMoly ClassicMotorOil SAE50
LiquiMoly ClassicMotorOil SAE30
etc,,,, エンジンオイル以外にもATF・DCTOil・Hydraulicoil・GearOil・BrakeFluid等の他に
各添加剤・ケミカル製品・カーケア製品などの種類も豊富で、製品品質も良いので今回のオイル入荷と
あわせて入荷しているものもあります。
エンジン・フューエル廻りの添加剤等各種
リキモリ ライトドライビングHC7 5W-40
こちらはファクトリーユースの水素化分解合成エンジンオイル。
スポーツモデルにはオススメしませんが、街中メインのスタンダードモデルにオススメ出来るオイルです。 リキモリ トップテック 4605 5W-30 4200 5W-30共に水素化分解合成エンジンオイル リキモリ ツーリングハイテック 15W-40 ミネラルエンジンオイル
クラシックモデルなどに。 リキモリ シンセテックハイテック 5w-40 100%化学合成エンジンオイル。
長期間の使用にも負けない保護性能で安定した性能を誇ります。M3・ALPINAなど。
リキモリ シンセテックエナジー 0W-40 100%化学合成エンジンオイル。
高い清浄分散性やコールドスタートにも強く年間を通して安定した性能を誇り
経済的な走りを重視したエンジンオイルです。かなりスムーズにエンジン回ります。
リキモリ モリゲン 15w-50 ミネラルエンジンオイル。
分子摩擦制御で被膜強度を高めてエンジンを保護するだけでなく省燃費を実現しエンジンノイズを低減します。
空冷ポルシェにもおすすめ。
リキモリ モリゲン 5w-50 100%化学合成エンジンオイル。
オールシーズンタイプのハイパフォーマンスオイル。M3やALPINAなど。
リキモリ クラシックシリーズ。言わずもがなクラシックモデルに対応したミネラルオイル。
その他色々ありますが、この辺りで・・・
リキモリオイルはミネラル(鉱物油)・VHVI(水素化分解合成油)・100%SYN(100%化学合成油)
それぞれクラシックモデルからターボ・直噴エンジンモデル、ガソリンからクリーンディーゼルモデルまで
様々に対応し種類も豊富でメーカーレスポンスも良かったので、リキモリブランドを開始致しました。
ベースオイルに関しては100%化学合成油が一番偉い!
という事では無く、エンジン特性やコンディション・走行距離などによって変わりますので
価格やカタログ上の性能だけで判断するのではなく、
ご自身のドライビングフィーリングに適したオイルをチョイスする事が大切です。
当社でのエンジンオイル交換は昔から変わらず交換工賃無料です。
ご来店時のお願いですが、リフトが全て埋まっている事がほとんどで、
すぐにリフトから移動が出来ない等で、お時間かかってしまいご迷惑かけてしまう事もあります。
ご来店前に、お電話もしくはメールいただければご来店時間に合わせて
リフトは空けておきますのでお気軽に申し付け下さい。
2018年12月18日