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MAINTENANCE REPORT

【ストック車輛紹介】1989y BMW 320i M-Technic AT ディーラー車 ドルフィンメタリック 63,000Km【E30】

本日のレポートはストック車輛として入庫した1989y BMW 320i M-Technic ATの紹介になります。
ディーラー車で走行距離は63,000Kmと年式を考えれば低走行の320iになります。
10年程前まではコンスタントに入庫していたモデルのひとつではありますが、
ここ最近では、入庫の少ないモデルとなってきました。
ボディーカラーはドルフィンメタリック/ダークシルバー。
スタンダードモデルではアルマイト仕上げの外装のモール類は全てブラックアウトされ
外装だけでなく内装や足廻りもM社のパーツでスポーツライクなモディファイを施されたモデルになります。エンジンは水冷直列6気筒SOHC 1990cc 129ps(95kW)/6000rpmを搭載。
しっかりとメンテナンスされていた事は、定期点検記録簿からも伺い知れますが
アクセルを踏むと軽く吹け上がるフィーリングは、実際に見て乗っていただくのが一番かと思います。
テストランも済ませ各部のチェックをしましたが、現在のところ気になる箇所も無く、
快適なドライブを楽しめるコンディションです。
とはいえ、新オーナーが決まった際には、
納車整備として24ヶ月法定点検整備・各オイル(エンジン・AT・デファレンシャル・パワステ・ブレーキ)の交換、
ウォーターポンプ・タイミングベルト・タイミングベルトテンショナー等の交換を実施し
今以上のコンディションに仕上げて納車する予定になります。
外装は若干のクリア飛びがあり、経年を考えれば致し方ない所かと思いますが
それでも30年という時間を考えれば綺麗と言っても過言では無いコンディションかと思います。
ボディはストレートで大きなへこみなどは御座いません。
トランク部に装着されたM-TECH専用のリアスポイラーはM3モデルと比べると控えめですが、
それでも十分な性能と見た目のインパクトがノーマルの3シリーズとの違いをアピールしています。
シルキーシックスと言われる直列6気筒のエンジンから発せられる排気音はシルキーシックスサウンドとも呼ばれ
窓を開けてエンジン音や排気音を聞きながら走行を楽しむのもこのモデルならではですね。5ナンバーモデルの3シリーズ中でもM-Technicはコンパクトスポーツセダンとして
パフォーマンスも高く非常に魅力のある1台だと思います。
外装だけでなく内装やエンジン等の詳細はコチラからご覧頂けます。
ネオクラシックBMWを初めてお乗りになりたい方、過去に乗っていてそのフィーリングを忘れられない方
BMWALPINA専門店が自信を持っておすすめ出来る一台です。
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2018年04月01日