E38 760iL冷却水漏れ修理 E46アルピナB3板金修理
こちらのE38は水漏れで入庫。
BMWのフラッグシップモデルでもあるV12搭載の750。
メンテナンスには時間と技術とある程度の費用が必要とされるモデル。
完調状態のV12エンジンのフィーリングの虜になる方も多い為
依然人気のあるモデル。 水漏れ箇所はインテークマニフォールド内側の分岐パイプ部分。
インテークを脱着せずにホースバンドで締め手直しを加えた形跡がありますが
全く意味の無い修理。
全ての修理工場がこのような修理で対応しているとは言わないが
現実に存在はする。 こちらはストックのE30ツーリング。
赤の発色が非常に綺麗な車。艶引きしてしまう車輌が多い中
前オーナーの管理の良さも手伝ってグッドコンディションを保っている。
もちろん機関全般も年式を考えれば驚く程にコンディションは良い。
軽いウォータースポットが目立ち始め、
もう一度受け面を磨く為、ピットに入っていた所をパチリと一枚。こちらはフロントを綺麗に直したB3。
右フロントフェンダーのデコラインは全て貼り直した。
真っ直ぐ貼れている様で前方から車輌側面を確認すると
波打ってしまっている車輌も多い。そうなるとせっかくのアルピナが台無しになってしまう。
貼る際にはちょっとしたコツと手間が必要だったりする。
昨日納車し、福島まで帰られました。
2007年10月01日