M3C足廻りブッシュ交換 Mクーペ 事故保険修理等
足廻りブッシュの交換、ショックはビルシュタインダンパーをチョイスしたM3C。
最後の重要作業である4輪アライメントの測定と調整。
本日テストランの予定でしたが急遽、閉店後に引取り作業発生の為、明日テストラン実施。いつも当社をご贔屓にしていただいているオーナーのE39。
車検整備で入庫。普段から不具合に発展しそうな箇所は早期に整備し
毎車検しっかりと各部のオイル交換等の作業をしていただいているので
10万Km近くなってきましたがコンディションはとても良いですよ。ただエキスパンションタンクから冷却水が噴出した形跡が。。。
検査の上、状況によっては修理が必要かもしれません。 当社でレストアし販売したE30ツーリング。
1,000Km走っていただいた所で、各部の調整やエンジンオイル交換を実施。
こういったレストアや機関内部の修理メンテナンス施工後は
3ヶ月、半年、1,000Km、3,000Km、5,000Kmと
その修理を施工した主治医と相談の上で決めた時間、距離の消化後は
必ずその主治医の元で点検をしてもらい、必要性のある作業があれば実施をする事が
良好なコンディションを保ち、大きくトラブルを発生させない為の大切な作業だと考えます。
人だって手術後に、リハビリや術後の処方が必要な場合もありますでしょ?保険事故で入庫したMクーペ。
保険会社との協定も無事終了し、ぶつけられたフロントバンパー、ライト等の交換修理が完了。
最後にエシュロンガラスコーティングを施工。
フロント部は修理時に汚れを落としていたのと
光軸の調整も完了している状態だったのでパーツ脱着は今回無しでマスキング。
その他は外せる箇所は全て外して施工。
基本的に脱着した箇所は必ず元に戻し、モールクリップ等駄目になってしまったショートパーツは
新品に変え、光軸も規定値に合わせ納車しております。
外せるものは外してコーティング作業を進めた方が外さない場合よりも確実に仕上がりは良くなりますが
中には外さないで作業を。というリクエストもあります。
(オーナー自身が見やすい光軸位置になっている、
社外FRPパーツが付いており脱着時破損の恐れがある等の問題で)
そういった場合は写真のようにオールマスキングで作業致しますのでお気軽にご相談下さいね。バンパー修理と同時に穴埋め部分の加工はオーナーの自己負担ではありますが
ヘッドライトウォッシャーノズルレスに。
バンパー素材と同様の当て板を使用しパテの使用も出来るだけ少なくしヒズミが出来ないように。
すっきりバンパーです。
2007年11月09日