エンジンオイル交換 Mクーペガソリン漏れ
オートファインは４日からの営業開始。
写真撮影出来なかった車も多かったですがオイル交換にご来店された方が多かったです。
こちらのＭ３Ｃは静岡からのご来店。帰省ラッシュと重なりかなりご来店に時間がかかったそうで。。。
オーナーは必ず半年以内、３，０００Ｋｍでご来店。今回は初のＯＭＶチョイス。
ＯＭＶ ｆｕｌｌｓｙｎ ０Ｗ－４０
オーナーはこちらがススメた０Ｗ－４０という粘度に最初は
熱ダレしない？油膜切れしない？オイル漏れしやすいんじゃ？１，０００Ｋｍ超えたくらいで
レスポンスダウンしちゃうんじゃない？？
と様々なネガティブ質問攻め。
それでも最後はシブシブ？『オススメでいいよ！』とありがたいお言葉。
交換終了し、お帰りになって１時間後ＴＥＬ有。
バイクのようにヒュンヒュンとタコメーターが跳ね上がって面白すぎるとの事。
『次回もこのオイルで！』とご指名。
こちらのＢ３Ｓは１１月にメンテナンスした車輌。
３ヶ月で５，０００Ｋｍちょい走行。
前回施工した箇所のチェックをしつつ下廻りを覗くと。
『あれ？？』
『○○さん。雪道走りました？』
解答はＹＥＳ。
融雪剤（塩化カルシウム）がべったりと。特にリア廻りが酷かったです。
最近の車輌は防錆技術も進みボディ自体は錆びにくくなったとは言え
それに胡坐をかいているとアーム類等のボルトナットはすぐに錆びます。
当日はオイル交換作業の予約が他にも入っていた為、下廻り洗浄の施工出来なかったので
後日施工との事でお話し致しました。
Ｅ３０ Ｍ３のオイル交換。
こちらはＦＵＣＨＳ ＴＩＴＡＮ ５Ｗ－５０。今までの定番オイルですが、相変わらずの人気オイル。
代車のオイル交換も実施。今年一年も頑張って働いてもらいましょう。
お正月居残り組みだったＭクーペ。
フロント部からのガソリン漏れ。
オーナーから電話を頂いた時には助手席側から何か漏れているとの事でした。
実際に漏れていたのは運転席側から。
Ｍクーペはアンダーパネルが付いており上写真の黄矢印のように左から右に垂れていた状態。
パネルの構造上ガソリンだけではなくオイル類もこのように地面に落ちてくる事が多いので
エンジンルームを覗いただけで安易に原因を特定するのは危険でしょう。
これはＭ３Ｃにも言えるので注意しましょう。
2008年01月07日