ボディポリッシュコーティング施工時に使用する研磨剤コーティング剤の種類
前回コーティングのブログをUPしてから随分とお問い合わせをいただき、
ありがたいことに入庫も何台かあったようです。 コーティングに関しての補足になりますが
車の艶はガラスコート剤で決まるわけではなく、いかに傷付いたクリア層を平滑にし
艶をだすか。磨き手の腕にかかっているわけです。
コーティング剤はその艶を守り補助するアイテムだと考えてもらっても良いかもしれませんね。89年式M3。20年経過したオリジナル塗装のボンネット。
蛍光管がくっきりと写りこんでいるのが分かると思います。
クリア層が無い状態ではお手上げですが
磨く前の処理(鉄粉除去等)、磨く工程等をコンディションに合わせ変えていく事により20年経過していても
クリア層が残っていればここまで艶は出せます。
もちろん長くお乗りになる方が多いですからクリア層の傷の除去は最低限の磨きで済むよう考慮し
塗装面に新車並の艶を甦らせます。使用研磨剤と工程工期は色、施工前の状態(鉄粉の付着具合、スクラッチ傷、バフ傷、雨染み等)を
直接見て触って決定していきます。
なのでメール等でお問い合わせいただいても概算金額でのお見積りになる事とお預かり期間も
直接確認をさせて頂いて決めさせてもらっていますので
ご検討の方はご足労ですが一度ご来店頂ければお見積り致しますのでお気軽にご来店下さい。
代車が必要な場合は無料にて貸し出ししておりますので申し付け下さい。
2009年07月28日