BMWミニ ラジエター交換 プラスチックパーツの熱変形
BMW MINI 距離は約3万Km台。
水漏れとオーバーヒートが起きてしまうには少々早いような気もしますが
MINIは水漏れ不具合多いですね。良く見るのはサーモスタットケースからの水漏れでしょうか。 今回はラジエターからの水漏れ。
といってもコア部は正常。
漏れ箇所はロアーホースジョイントのプラスチック部分
熱変形でパックリ隙間が開いているのが分かりますね。
ボルトでロアのホースジョイントが止まっていたのでこの箇所とOリングの交換でOKかな~と思っていたら
パーツ設定無し。
これは正直かなり不親切だと思いましたね。
結局はラジエターASSYでの交換。
今の車業界でのエコブームには正直言って共感できる所が少なくあまり使いたくないのですが
あえて
『エコじゃないですよ~。』
これはどう考えても無駄ですね。
水漏れしたラジエターをアルミとプラスチックに分離し、再生する事がエコなんでしょうか?話しがそれましたが、作業終了後はテストラン。
水温の安定の確認と冷却経路に溜まったエアを抜くの時間のかかる車なので
回転数を高めに保って走行。
MINIのインパネとスイッチ類は雰囲気あっていいですね~
もうちょっと質感向上してもらえると尚更いいのですが。 愛知からアルピナB6 2.8/2のご来店。
管理車輌で納車してから半年になるので定期点検と整備。
久々に5MTのB6に乗りましたがやはり気持ちよくエンジン廻って良いですね。
2010年01月25日