E30 325iデント修理 各モデル整備色々
B3 3.0/1クーペのメンテナンス入庫。
オーナー指定作業+各部チェックをし問題があれば見積もり修理という流れ。 時々ブレーキランプが点灯せずという事で交換。 ちょうどソケットの端子が当たる所はご覧のような状態。新品と比べると良く分かりますが結構危険です。
E36モデルでは少なくない症状なので点灯不点灯を繰り返しつつ、何となく点灯している事の方が
多いからと油断しているとこのような状態になりますので
そのような場合は端子の状態を必ず確認する事をおすすめします。 その他にベルトテンショナーを含むベルト部の交換とエンジンオイル交換。
点検時発覚したヒーターバルブ不良箇所の修理をし
夏前の恒例作業である冷却水交換をして作業は終了。 B6 2.8 Touring
水温計の針が目盛りひとつ分だけ右に振れてしまう微妙なオーバーヒート現象。 噴いてしまった跡が白く点々と残っているのが分かります。
まずは漏れが無いか圧力チェック。
オーバーヒートの原因は解明したのですが現在修理中。
色々な原因が重なり合って発生したオーバーヒートだったので詳しくはまた後日にでも。E30M3はパワステオイル漏れ修理等々 エアクリーナーボックスを固定する為のブッシュが見事に粉々に。 こちらもエアクリーナーボックスの外気取り入れ口のジョイントコネクター。経年と熱で劣化の為交換。パワステホースは低圧側の2本を交換し作業は終了。 E46 B3 3.3は車検整備で入庫。 X5は定期メンテナンスで。 E24 635csiはエアコンガスの真空引きとエアコンオイル交換。 レトロフィット済みなので注入ガスはR134aを使用。 先日売約となったE30 325iはボンネットと左リアドアのデント修理。矢印部分うっすらとへこんでいるのが分かると思います。さすがにこの作業は自社で修理というわけにはいきません。
デント修理のプロに依頼します。
そばで見ていましたが単にヘコミを直すだけでなく
押し出したヘコミ部分の塗装面は引っ張られ平滑になるので微妙に周辺の塗装と見た目が変わります。
それをしっかり修正するすばらしいテクニックを見せてもらいました。
その修正がしっかりできるかどうかが腕の見せ所です。
2012年06月11日