直噴モデルへのマルチサーブ
2017y BMWALPINA B3S 走行距離100,000Km
フルブッシュ交換
各ブッシュ・ボールジョイントなどかなりハードな消耗が見られました
純正EDCショックアブソーバーは新品に交換せずに
内部オイルのリフレッシュとリセッティングを施し再使用
コストに関しても言わずもがな
適正なセッティングでリフレッシュすると
新品Mスポーツショックアブソーバーより乗り味など良くなります
そして今回のお題目
ガソリンモデルへのマルチサーブ
ディーゼルモデルではレポートで取り上げていましたが
ガソリンモデルはあまり取り上げていませんでした。
直噴モデルに有効なメンテナンス
直噴のメリットは割愛
ではデメリットは
燃焼時に発生したカーボンスラッジが
様々なところに堆積し距離を乗れば乗るほど本来の性能を発揮できないどころか
不調に陥っていく
これを改善・予防する為のマルチサーブになります
これは過去に取り扱ったE92 ALPINA B3 Bi-Turbo 100,000㎞の
インテークバルブ廻りの画像になります。
この状態を…
この状態に分解せずに洗浄してあげましょう
というのが
マルチサーブになります
清浄効果はかなり高いので、50,000㎞以上走行した直噴モデルにはおすすめのメニューです。
2024年07月08日