【ストック車輌紹介】94y E36 ALPINA B3 3.0/1 Coupe Switch-TronicAT ニコルディーラー車アルピナブルー【83,000Km】

本日はストック車輌の御紹介です。
94y E36 ALPINA B3 3.0/1 Coupe Switch-TronicAT 走行83,000Kmが入庫致しました
ニコルディーラー車でボディカラーはアルピナブルーです。
サンルーフ装着車で快適な走行をお楽しみ頂けます。
この車輌はE36 325iをベースにして制作され、エンジンの出力は250馬力/5,700rpmを誇り、
ATでありながらマニュアル走行が可能なスイッチトロニックを装備したモデルで当時では革新的な技術として注目されました。
生産から20年以上経っておりますが、その走りを最大に楽しめるコンディションをキープしており
ステアリング・アクセル操作は乗り手に運転する楽しさを再認識させてくれる
今のモデルではなかなか味わう事の出来ないリニアなフィーリングを楽しむ事の出来る一台でしょう。
ライトカバーは古くなってくると曇りや汚れが出る車輌がございますが、入庫時に清掃、レンズガスケットも交換されており
古さを感じさせないですね。ALPINAスポイラーは前期タイプのストンと真っ直ぐ地面に向かって伸びているタイプですね。
今でも人気のあるデザインです。デコラインのコンディションも良く、
フロント廻りも綺麗な状態をキープしているのではないでしょうか。
ホイールはALPINAソフトライン17インチでリペア済みですので、ブレーキダスト等の汚れも無く目立つ傷等も有りません。サイドビューは塗面の状態も良く綺麗に景色を映し出しております。
全長4,435mm×全幅1,695mmのコンパクトなボディサイズですので日本の交通事情にも適応しつつ
ALPINAテイストを存分に楽しめる一台だと思います。クーペモデルのテールライトの形状はセダンと比べるとやや横に広く特徴的ですね。
ボディコンディションの良い車輛は、いつになってもカッチリとした雰囲気を持ち合わせているものですね。
アイドリング時のALPINA専用マフラーから奏でられる低音のALPINAサウンドは非常に心地よい響きです。
一転、高回転域では心地良い高音サウンドに室内が包まれますので、何とも不思議な車です。若干ゴールドのデコラインが細くなっている箇所もありますので、
デコラインの貼り替えをしてみても随分と印象が変わるかもしれません。
アルピナブルーはゴールド・シルバーどちらも似合うカラーになりますので、新オーナーからリクエストがあれば
いつでも貼り替え致します。内装ですが、破れや傷も無く経年から考えても非常に良い状態です。
ステアリングはMOMOの3スポークステアリングなのですが、若干ダメージが御座います。
ドライビンググローブを装着して走られていた車はどうしても、ステアリングにダメージが出てしまいますね。
昔は革の破れ等が出てしまった場合はステアリングの交換が普通だったのですが、
残念ながらこのハンドルは既に廃盤になっております。
しかしながら、現在の技術では骨組みだけ残っていればハンドルのリペアは可能になっております。
このままでも走行には問題は有りませんが修復は可能ですのでご相談下さいませ。助手席側も走行距離から考えてもコンディションは非常に良いと思います。リアシートは殆ど使用されていない事が伺える程にヘタリも無く程度は良い状態です。前席部はステアリングにダメージがあるものの、その他の部分はステアリングのダメージからは想像出来ない程に綺麗な状態です。ドアサイドステップにはALPINAである証のALPINAのロゴが付いてます。
乗り降りの際に見とれてしまいますね。
走行には関係ありませんが綺麗に保っておきたいパーツの一つです。今回のE36 ALPINA B3 3.0/1 Coupeはいかがでしたでしょうか？
B3 3.0/1の全生産台数は358台となっており、その中でもディーラー車として
輸入された日本に存在する貴重な一台となっております。
その為、所有されるオーナーも大切にされる方が多く20年以上経った今もこれだけの状態を保った事が出来たのだと思います。
発売された当時は非常に高額で憧れだった車輌でしたが非常にお求め易い価格になっているのも魅力ではないでしょうか。
E36モデルの良質なアルピナも少なくなってきましたね。ご興味ある方はお気軽にお電話かメールでお問い合わせ下さい。