アルピナソフトラインホイールリペア E36M3B車検整備 E36アルピナB3冷却水漏れ修理ラジエター交換
こちらのアルピナクラシック18インチは
縁石にガリガリガリーと。
誰でも一度くらいはありますよね。
僕も自分の車で何度も泣きました。
タイヤのサイドウォールも切れており、危険なのでアルミの修正とタイヤ交換。 幸い歪みが無かったので傷の修正のみで完了。
傷の部分の修正はパテなど使わず、溶接で再生。
アルミの素材は各メーカー様々ですから
そのアルミホイールに合った溶接棒をチョイス。溶接後、研磨しリペイント。正直、修正していない3本より綺麗になっちゃいました。こちらのM3Bは整備で入庫。 タイヤ交換。
今回はYOKOHAMAからピレリにチェンジ。
よくバランスウェイトをリムの部分に打ってあるホイールを見かけますが
見た目もよろしくないのと、ウェイト周辺にダスト汚れが溜まるので
必ず裏打ち。タイヤ交換の際は必ず見えない所も綺麗にね。
これはクラックが入っていないかどうかの確認の為でもあるんですよ。
クラックが入ることは純正ホイールでは滅多に無いですが、皆無ではありませんので。水漏れ修理の完了したB3。明日納車予定。
ラジエターからの水漏れが確認されたのでラジエター交換。
それにあわせアッパーロアホース。ラジエターキャップを交換。
E36は新しいとは言えないモデル。
ですが今後も長く大事に乗っていこうと考えていらっしゃる方は多くいらっしゃいます。
今後乗っていく上で、他箇所からの水漏れも出る可能性もあります。
そういった時にココはあの時、同時に施工したから水漏れは考えにくい、
今回の症状では原因はおそらくココなんじゃないかと
すぐに原因が特定出来る整備も大事だと考えます。
ラジエター交換した後に未交換だとしても
アッパーホースやらロアホースから水漏れしてたら
お話になりませんでしょ?
以前より提唱する同時に出来る予防整備をオートファインはおすすめしてます。
2007年09月21日